< 12/18の相場見通しと重要イベント

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月19日 07時34分

12/19の相場見通しと重要イベント



日本では日銀金融政策決定会合イベント日、決算予定なし、2社新規上場。
中国は重要指標なし、欧州でBOE政策金利発表。
アメリカでは3QGDP確報値、週間新規失業保険申請件数など。


昨日の日本市場は米指数下げと円高が重なってのGD寄り。
GDなら底堅い日本市場、前場は一時プラスに転じる場面があった。
ただ後場は再び売り転換され日経、TOPIXとも安値引け陰線で終了。
経営統合ニュースの出た日産、三菱自動車は大幅高、ホンダは下げ。
新規上場のキオクシアは公開価格割れの初値から大陽線という動き。
セクターでは自動車、証券に買い、通信、小売、海運、銀行に売り。
アドバン、ディスコがプラス寄与、ファストリ、SBG、リクルートがマイナス。
米指数は大幅下落、ドル円は円安となったがCME740円安と相殺できず。
円安と海外連動しか買い材料がなかった日本市場。
米指数、特にNASDAQが急落はその影響をもろに受けることに。
素直にCME並みの大幅GDで開始ならリバ狙いも可能だが、
下手に寄り底狙いの買いが集まってしまうと逆の展開もあるので注意を。
昨日の新興市場はグロース指数ほぼ変わらず。
時価総額上位は強弱分かれたが直近IPOは強い銘柄が多めだった。
トライアル、ANYCOLOR、コクサイエレが上昇、フリー、iSpaceは下げ。