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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月06日 07時35分

12/6の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に家計消費支出の発表、14社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州で独鉱工業生産。
アメリカでは雇用統計イベント日。


昨日の日本市場は米指数上昇を受けてGUでの寄り付き。
しかし寄り後はじり安値動きとなり、ギリギリプラスでの陰線引け。
寄りの時点で日経寄与度上位に偏った買いとなっていて
他がイマイチ着いてきていないような微妙な雰囲気に見えた。
個別では任天堂を中心にコンテンツ系への買いが継続。
セクターでは証券、保険、銀行に買い、海運、商社、医薬に売り。
アドバン、リクルートがプラス寄与、第一三共、KDDIがマイナス。
米指数は小幅反落、ドル円はほぼ変わらずでCME小幅下落。
雇用統計イベント日のためリスクを取りづらい一日か。
ただよほど強い数字が出ない限りは世界的なリスクオン相場は継続か。
最終的には今月半ばのFOMCで追加利下げがあるかどうかに繋がる話。
昨日の新興市場はグロース指数が0.1%小幅上昇。
時価総額上位が堅調だった一方で直近IPOはやや値崩れ。
カバー、Arent、BASEが上昇、トライアル、コクサイエレ、コーディアは下げ。