12月05日 07時32分
日本では重要指標なし、2社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州でユーロ圏小売売上高。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数の発表。
昨日の日本市場はほぼ変わらず近辺での現物寄り付き。
前日急上昇の後のため、その消化で売り買いが交錯した一日。
日経はわずかにプラスを維持したがTOPIXはマイナス。
メガバンクや大手自動車が弱めだったことが伸び悩み要因だった。
三菱重工、IHIなどが上昇、任天堂、ソニーなどゲーム系へも買い。
セクターでは小売、機械に買い、銀行、建設、保険、海運、自動車に売り。
ファストリ、リクルートがプラス寄与、SBG、KDDIがマイナス。
米指数はNASDAQ中心に上昇、ドル円は再度円高だがCME90円高。
前日に38000円チャレンジをしていたとは思えない急上昇に困惑。
ただこのまま上を目指すには海外からの戻り売り圧力との戦いに。
ひとまずは半導体関連の気配や寄り後の需給に要注目です。
昨日の新興市場はグロース指数が1.3%の反落。
時価総額上位、直近IPOともに銘柄ごとに強弱マチマチの難地合。
フリー、GMO-FGが上昇、トライアル、iSpace、楽天銀行は下げ。