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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月12日 07時38分

11/12の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前にマネーストックの発表、286社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州で英失業率の発表。
アメリカは重要指標なし、明日水曜がCPIイベント日。


昨日の日本市場はまず先物がマイナス圏での寄り付き。
しかし現物が始まる前に急上昇し、現物はわずかなGDでの寄りに。
ザラバでのボラは久々に小さめの一日となったがギリギリ陽線引け。
円安状態でも日本株はなかなか上を目指せない状態が続く。
個別では三菱重工、川崎重工が売買代金維持、ただ株価はマイナスに。
決算通過のソニーが大幅高、海外事業は絶好調が続いている。
セクターでは非鉄、陸運、電機に買い、化学、鉄、精密、自動車に売り。
アドバン、テルモ、ソニーがプラス寄与、セコム、ダイキン、信越がマイナス。
米指数は小幅続伸、ドル円は若干円安でCME100円高。
米半導体関連が弱かったことは逆風だが米指数高値更新中。
正直今後の方向性が読みづらい日本株だが基本は強気相場の中か。
引け後にSBG、東エレの決算が予定されており、明日の指数を動かしそう。
昨日の新興市場はグロース指数が0.7%の続伸。
時価総額上位、直近IPOとも強弱は大きく分かれているが指数はプラス。
トライアル、ANYCOLOR、iSpaceがプラス、PAコンサルが急落。