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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月24日 07時36分

10/24の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、16社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数、新築住宅販売件数。


昨日の日本市場はほぼ変わらずでの寄り付き。
前場はじり安、後場寄りからさらに売りが加速する展開に。
円安に振れる中で日経、TOPIXともに11営業日連続の陰線と厳しい展開。
自動車、自動車部品株だけが逆行高となったが他は全体売り。
東京メトロが新規上場、大幅GUでの初値からさらに上昇する好スタート。
売買代金も全体で1位となり全員参加型の初日の相場を作った。
セクターでは自動車に買い、海運、銀行、機械、小売に売り。
トヨタ、デンソーがプラス寄与、ファストリ、リクルート、アドバンがマイナス。
米指数は大幅下落、ドル円はさらに円安だがCME200円下げ。
自公過半数割れの観測が広がっており政治不安からの外国人売り。
円安が続く中で売られ続けているのは印象が悪すぎるが
さすがにそろそろ陰の極を迎えそうな雰囲気が出てきている。
個別の注目はメトロだが、半導体関連や金融株もしっかり監視を。
昨日の新興市場はグロース指数が1.8%の続落。
時価総額上位、直近IPOともに全体的に薄く売られる弱い展開。
トライアル、カバー、ステムリム、コーディア、オルツなどが弱い。