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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月24日 07時36分

10/24の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42514.95 ↓409.94(-0.96%)
NASDAQ      18276.65 ↓296.48(-1.60%)
CME日経円建て 37850円(大証終値38070-220円)


おはようございます。


ダウが1%、NASDAQは1.6%の大幅下落。
米ベージュブックではほぼすべての地区で経済活動は横ばい。
米長期金利はさらに上昇、早期の利下げ期待は後退が続いている。
金利敏感な公益不動産は買われたが逆にハイテク株への売りが出た。
食中毒が発生と報道されたマクドナルドが5%強の下落。
前日に好決算を発表したテキサスインスツルメンツは4%の逆行高。
引け後テスラが決算、中国での販売好調で利益上振れ、時間外12%急騰。
セクターでは不動産、公益に買い、情報技術、通信、半導体に売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは4.24%に上昇。
VIX指数は19.2ポイントに低下。
ダウ銘柄ではベライゾン、ウォルマート、J&J、IBMに買い。
マクドナルド、3M、コカコーラ、インテル、ボーイングは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って下落。
エヌビディア、ブロードコム、メタも弱い、テキサスインスツルメンツは逆行高。
WTI原油12月限は0.4%小幅反落し71ドルちょうど、金先物は1.2%安。
ビットコインは1.8%の下落、現在66400ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安継続、ドル円は152.8円まで円安継続。