< 9/6の相場見通しと重要イベント

9/10の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月09日 07時23分

9/9の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に2QGDP改定値、経常収支など、17社決算予定。
中国でCPI、PPI発表イベント日、欧州は重要指標なし。
アメリカは重要指標なし、オラクル決算。


金曜の日本市場は日経GU寄りとなったものの寄り天陰線の弱い動き。
ブロードコム決算を受けて半導体関連が弱かったのが主要因。
ただ日経よりTOPIXの方がより弱く、機械、自動車などへ売りが広がっていた。
花王は続伸、ファストリ、ニトリなど内需株には消極的な買い。
セクターでは小売に買い、機械、鉄、電機、証券、自動車に売り。
コナミ、エムスリーがプラス寄与、東エレ、SBG、ダイキンがマイナス。
米指数はNASDAQ中心に弱い動き、ドル円も円高でCMEは1000円超の急落。
ブロードコム発の半導体ショックが来ており、日本にも強い逆風。
為替次第で寄り底展開の可能性も十分あるが、
激しいボラを伴う可能性が高く多少利が乗っても安心できない一日です。
金曜の新興市場はグロース指数が1.9%の反落。
時価総額上位に薄く売り、直近IPOは出来高は少ないが弱い銘柄が目立つ。
フリー、ANYCOLOR、カバー、BASE、楽天銀行などが売られた。