08月30日 07時36分
日本では失業率、鉱工業生産の発表、5社決算予定。
中国では指標なし、欧州で独、ユーロ圏失業率、ユーロ圏消費者物価指数。
アメリカでは個人消費支出の発表あり。
昨日の日本市場は大幅GDスタートとなったがほぼ全戻しの陽線引け。
エヌビディア決算を受け、半導体関連株へ売りが先行。
しかしほぼ全てが寄り底陽線となっておりクラッシュには発展せず。
日経はわずかにマイナスだったがTOPIXはプラスで引けている。
セクターでは海運、保険、医薬、商社に買い、証券、自動車、銀行に売り。
ファストリ、KDDIがプラス寄与、東エレ、SBG、リクルートがマイナス。
米指数は強弱マチマチ、ドル円やや円安だがCME小幅下落。
米時間序盤は円安恩恵で日経が大きく上昇していたが、終盤には失速。
エヌビディアは6%安となったが、そこまで他の半導体株への影響なし。
月末月初の特殊需給があるが、最近はそこまで露骨な値動きになっていない。
昨日の新興市場はグロース指数が0.5%小幅続落。
時価総額上位、直近IPOともに個別で強弱マチマチの値動き。
iSpace、PAコンサル、Arent、アストロHD、リベラウェアなどが強い。