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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

08月29日 07時30分

8/29の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、1社決算予定、1社新規上場。
中国では指標なし、欧州で独消費者物価指数の発表。
アメリカでは2QGDP改定値、週間新規失業保険申請件数など。


昨日の日本市場は小幅GDの寄りから終日揉み合いという一日。
ただ引けにかけてやや上昇しており指数プラスの陽線にはなった。
売買代金は今年最低水準と引き続き様子見感が強い。
エヌビディア決算への警戒感はあったが半導体関連は相対強め。
セクターでは自動車、電機、医薬、精密に買い、紙パ、小売、海運に売り。
アドバン、トヨタがプラス寄与、ファストリ、SBG、TDKがマイナス。
米指数はやや下落、ドル円変わらずだがCME200円安水準。
エヌビディアが時間外で下げているが今夜の動きをどう読むか。
AIバブル崩壊なら自信を持って売れる局面ということになるが、
そうではなく軽い調整で終わると見るのであれば押し目を狙うべき。
今後に向けてのバトルがまず日本の半導体関連銘柄で繰り広げられます。
昨日の新興市場はグロース指数が2.3%の反落。
最強モードだった新興にもついに利食い売りのターン。
フリー、iSpace、カバー、QPS研究所、Arent、アストロHDなどが弱い。