08月05日 08時00分
「五煞格」について具体的に説明しよう。
ある住宅エリアで、一つの住宅が他よりはるかに高く、その住宅の一番上に立つと、すべてが見渡せるような家は「五煞之宅」(ウーシャジージャイ)と呼ばれる。
その一、「天殺」を招くとは。天に近いと、「妄」となり、狂妄で唯我独尊なものは、必ず「天」の恨みをかう。
その二、「地殺」を招くとは。住宅が高いと、ベースの部分(地下の部分)も必ず深いので、「貪」となり、大地の気を一番多く吸収してしまうため、必ず「地」の恨みをかう。
その三、「人殺」を招くとは。周りの住宅より格別に高いと、「怨」となり、他の住宅の日当たりと視野を悪くし、住んでいる人を不愉快な気持ちにさせるので、必ず「人」の恨みをかう。
その四、「風殺」を招くとは。高い住宅は風に当たる部分が多いので、「険」となり、漢詩にある「高は寒に勝てず」のように、「風」の恨みをかう。
その五、「雷殺」を招く。高い住宅は雷に接触しやすいので、「渙」(ハウンと発音し、混乱の意味)となり、雷電が強大な電磁場を作り、人間の体に影響を及ばすので、「雷」の恨みをかう。
このように、「五煞之宅」は非常に恐ろしいものなので、みなさんはもし家を建てる時、出しゃばらず、温かみのある家を建てる様に心掛けて下さいね。