
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月19日 15時14分
相場概況(主力株)/19日の日経平均は前日比411.35円高の17621.40円
19日の日経平均は前日比411.35円高の17621.40円、高値は大引け値、安値は17471.60円。東証1部の出来高は27億930万株、売買代金は2兆8846億円、時価総額は506兆3893億円、値上がり銘柄数は1575銘柄、値下がり銘柄数は200銘柄、変わらずは83銘柄。日経平均は大幅に3日続伸。
18日のNYダウは大幅続伸し、前日比421.28ドル高の17778.15ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.63(13.53%)安の16.81だった。ダウの上昇幅は11年11月30日以来、約3年ぶりの大きさとなった。FOMCでFRBが早期の利上げに慎重な姿勢を改めて示したことが引き続き好感された。
NY円相場は続落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=118円80~90銭で終えた。一時119円31銭と11日以来1週ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで反発し、前日比40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=145円95銭~146円05銭で終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反落。WTI期近の2015年1月物は前日比2.36ドル安の1バレル54.11ドルで終えた。NY金先物相場は続伸した。2月物は前日比0.3ドル高の1トロイオンス1194.8ドルで終えた。
米株の大幅続伸と1ドル=118円台後半の円安を受け、前場の日経平均は3日続伸し、テクニカル上のレジスタンスの25日移動平均線(19日前場現在17410.07円)はもちろん、心理的節目の17500円も回復した。
後場の日経平均は上げ幅を拡大して引けピン。外国為替市場での1ドル=119円台の円安が好感された。日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決めたと発表したが、これは市場の想定通りで、影響はほぼ皆無だった。
東証33業種では、不動産、証券、商品先物、輸送用機器、銀行、その他金融、保険、ゴム製品、卸売、食料品、鉱業、鉄鋼などが値上がりした。一方、水産・農林の1業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは石塚硝子(5204)、2位はゲンキー(2772)、3位はセイコーHD(8050)。一方、値下がり率トップはマーベラス(7844)、2位はサニックス(4651)、3位はエコナックホールディングス(3521)。