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本日の相場見通し/日経平均は5日移動平均線±100円程度の推移を想定 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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12月08日 15時14分

相場概況(主力株)/8日の日経平均は前週末比15.19円高の17935.64円

8日の日経平均は前週末比15.19円高の17935.64円、高値は18030.83円、安値は17869.74円。東証1部の出来高は21億5310万株、売買代金は2兆4224億円、時価総額は518兆9390億円、値上がり銘柄数は877銘柄、値下がり銘柄数は816銘柄、変わらずは155銘柄。日経平均は小幅ながら7日続伸。

5日のNYダウは反発、前日比58.69ドル高の17958.79ドルと、2日ぶりに過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.56(4.52%)安の11.82だった。11月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数は前月から32万1000人増と市場予想の23万人増程度を大きく上回り、9月と10月分も上方修正されたことが好感された。

NY円相場は大きく下落し、前日比1円65銭の円安・ドル高の1ドル=121円40~50銭で終えた。一時は121円69銭まで下げ、2007年7月20日以来およそ7年4カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで大幅続落し、前日比1円05銭円安・ユーロ高の1ユーロ=149円20~30銭で終えた。

NY原油先物相場は続落した。期近の2015年1月物は前日比0.97ドル安の1バレル65.84ドルで終えた。NY金先物相場は続落した。2月物は前日比17.3ドル安の1トロイオンス1190.4ドルで終えた。

前場の日経平均は買い先行後、急速に伸び悩み。堅調な米株、1ドル=121円台の円安を受け、前場の日経平均は始値から18000円大台を回復した。ザラ場中としては約7年4カ月ぶりに18000円を超えたがし、7~9月期のGDP改定の下方修正と、18000円大台回復による目標達成感で、利益確定売りが優勢になった。

後場の日経平均は前日終値を挟んで一進一退の動きを続けたが、6日連続で年初来高値を更新した。終値は2007年7月24日の18002.03円以来、約7年4カ月ぶりの高値水準だった。円相場が1ドル=121円台で推移したことが輸出関連株に追い風となり、日経平均を押し上げた。

東証33業種では、ゴム製品、非鉄金属、輸送用機器、パルプ・紙、食料品、サービス、石油・石炭製品、医薬品、機械などが値上がりした。一方、鉱業、水産・農林、その他製品、保険、電気・ガス、陸運、その他金融、小売、倉庫・運輸などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはオルトプラス(3672)、2位は中外炉工業(1964)、3位は日精樹脂工業(6293)。一方、値下がり率トップはキムラタン(8107)、2位はショットモリテックス(7714)、3位はポールトゥウィン・ピットクル(3657)。