
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月05日 15時30分
相場概況(主力株)/5日の日経平均は前日比33.24円高の17920.45円
5日の日経平均は前日比33.24円高の17920.45円、高値は17922.29円、安値は17759.36円。東証1部の出来高は20億7006万株、売買代金は2兆3027億円、時価総額は518兆1191億円、値上がり銘柄数は976銘柄、値下がり銘柄数は716銘柄、変わらずは156銘柄。日経平均は6日続伸。
4日のNYダウは3日ぶりに反落、前日比12.52ドル安の17900.10ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.09(0.72%)安の12.38。欧州中央銀行(ECB)が追加の金融緩和に踏み切らなかったことで、欧州株が軒並み下落したことが嫌気された。また、NY原油先物相場が再び下落基調を強めたため、ダウ採用のシェブロンやエクソンモービルなど大手石油株が大きく下落し、相場の足を引っ張った。
NY円相場は横ばい。1ドル=119円75~85銭で取引を終えた。一時120円25銭と、2007年7月26日以来ほぼ7年4カ月ぶりのドル高水準を付けた。円は対ユーロで横ばいを挟んで4日ぶりに反落し、前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=148円15~25銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落した。WTI期近の15年1月物は前日比0.57ドル安の1バレル66.81ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。15年2月物は前日比1.0ドル安の1トロイオンス1207.7ドルで終えた。
前場の日経平均は6日ぶりに反落。米株にも、円相場にも方向感がなく、本日は、米雇用統計発表を控えた週末。売りも急がないが、買いも急がない、そんなムードが続いた。
後場の日経平均はプラス転換し6日続伸。ほぼピン引けで、2007年7月24日以来7年4カ月ぶり高値を付けた。1ドル=120円台の円安が好感され、輸出関連中心の主力株が買われ、日経平均を押し上げた。
東証33業種では、保険、金属製品、水産・農林、機械、証券、商品先物、化学、医薬品、ゴム製品、パルプ・紙などが値上がりした。一方、小売、陸運、建設、精密機械、空運、倉庫・運輸、石油・石炭製品などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは綜合臨床HLDGS(2399)、2位は日本海洋掘削(1606)、3位は中外炉工業(1964)。一方、値下がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位はネクスト(2120)、3位はエス・サイエンス(5721)。