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来週の相場見通し/日経平均は高値圏のもみあい、もしくは、高値追い >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月14日 15時22分

相場概況(主力株)/14日の日経平均は前日比98.04円高の17490.83円

14日の日経平均は前日比98.04円高の17490.83円、高値は17520.54円、安値は17300.19円。東証1部の出来高は29億5471万株、売買代金は3兆3038億円、時価総額は501兆4557億円、値上がり銘柄数は1148銘柄、値下がり銘柄数は556銘柄、変わらずは130銘柄。日経平均は4日続伸。

13日のNYダウは反発し、前日比40.59ドル高の17652.79ドルと2日ぶりに過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.77(5.91%)高の13.79だった。四半期決算で米国で販売が改善したウォルマート・ストアーズが大幅に上昇し、ダウを押し上げた。一方、利益確定売りも出て、相場は堅調ながらも上値は重かった。

NY円相場は3日続落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=115円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=144円40~50銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅に続落した。WTI期近の12月物は前日比2.97ドル安の1バレル74.21ドルで取引を終えた。一時74.07ドルまで下げ、期近物として2010年9月23日以来、約4年2カ月ぶりの安値を付けた。NY金先物相場は反発した。12月物は前日比2.4ドル高の1トロイオンス1161.5ドルで終えた。

前場の日経平均は反落。取引開始直後は、約7年4カ月ぶりに17500円台を回復する場面があった。ただ、節目を上回ったことによる達成感や短期的な過熱感から利益確定売りが出て次第に売りが優勢になった。売り一巡後の戻りは鈍かった。

後場の日経平均は大引けにかけ、プラス転換。4日連続で年初来高値を更新し、2007年7月26日以来、約7年4カ月ぶりの水準に上昇した。先物に断続的な買いが入り、裁定買いが誘発されて、現物指数も上昇した。株価指数オプションとミニ日経平均先物11月物のSQ値は17549.60円で、所謂、「幻のSQ」だった。

東証33業種では、不動産、金属製品、精密機械、電気・ガス、空運、海運、鉱業、ゴム製品、建設、非鉄金属、その他製品などが値上がりした。一方、石油・石炭製品の1業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはネクソン(3659)、2位はジャパンディスプレイ(6740)、3位は三菱化工機(6331)。一方、値下がり率トップはETFSパラジウム投信(1675)、2位は大真空(6962)、3位はNN原油ブルETN(2038)。