
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月02日 15時22分
相場概況(主力株)/2日の日経平均は前日比420.26円安の15661.99円
2日の日経平均は前日比420.26円安の15661.99円、高値は15922.51円、安値は15646.40円。東証1部の出来高は26億6102万株、売買代金は2兆5939億円、時価総額は456兆8363億円、値上がり銘柄数は40銘柄、値下がり銘柄数は1778銘柄、変わらずは12銘柄。日経平均は大幅に3日続落。
1日のNYダウは大幅に3日続落し、前日比238.19ドル安の16804.71ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.40(2.45%)高の16.71だった。米国内でエボラ出血熱の感染が確認されたことに加え、ユーロ圏の9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値が下方修正されたことが嫌気された。9月のISM製造業景況感指数は56.6と市場予想よりも低下したことも悪材料だった。
NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比75銭円高・ドル安の1ドル=108円85~95銭で終えた。円は対ユーロで大きく続伸し、前日比1円05銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=137円40~50銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の11月物は前日比0.43ドル安の1バレル90.73ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。12月物は前日比3.9ドル高の1トロイオンス1215.5ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅に3日続落し16000円大台を割り込んだ。欧州景気の先行きに対する不透明感や、エボラ出血熱の感染が米国内で確認されたことを背景にした、前日の米株の大幅安と、1ドル=108円台後半まで強含んだ円高が嫌気された。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。本日の安値圏で取引を終えた。短期筋の外国人投資家による仕掛け的な売りが、日経平均先物12月物にまとまって出たことをきっかけに一段安となった。日経平均は9月1日の15476.60円以来の安値に沈んだ。
東証33業種では、全業種が値下がりした。空運、不動産、ガラス・土石、輸送用機器、機械、保険、電気・ガス、倉庫・運輸、電気機器、その他金融、鉄鋼などの値下がりが目立つ。個別では、東証1部の値上がり率トップはアイロムホールディングス(2372)、2位はきちり(3082)、3位は日本エアーテック(6291)。一方、値下がり率トップはSBSホールディングス(2384)、2位はアミューズ(4301)、3位は日本瓦斯(8174)。