
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月02日 11時43分
前場概況(主力株)/2日前場の日経平均は前日比266.80円安の15815.45円
2日前場の日経平均は前日比266.80円安の15815.45円、高値は15922.51円、安値は15789.95円。東証1部の出来高は12億5199万株、売買代金は1兆1765億円、時価総額は461兆291億円、値上がり銘柄数は67銘柄、値下がり銘柄数は1735銘柄、変わらずは28銘柄。日経平均は大幅に3日続落。
1日のNYダウは大幅に3日続落し、前日比238.19ドル安の16804.71ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.40(2.45%)高の16.71だった。米国内でエボラ出血熱の感染が確認されたことに加え、ユーロ圏の9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値が下方修正されたことが嫌気された。9月のISM製造業景況感指数は56.6と市場予想よりも低下したことも悪材料だった。
NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比75銭円高・ドル安の1ドル=108円85~95銭で終えた。円は対ユーロで大きく続伸し、前日比1円05銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=137円40~50銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の11月物は前日比0.43ドル安の1バレル90.73ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。12月物は前日比3.9ドル高の1トロイオンス1215.5ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅に3日続落し16000円大台を割り込んだ。欧州景気の先行きに対する不透明感や、エボラ出血熱の感染が米国内で確認されたことを背景にした、前日の米株の大幅安と、1ドル=108円台後半まで強含んだ円高が嫌気された。
東証33業種では、全業種が値下がりした。不動産、空運、ガラス・土石、輸送用機器、保険、非鉄金属、機械、その他金融、鉄鋼などの値下がりが目立つ。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本エアーテック(6291)、2位はきちり(3082)、3位は九電工(1959)。一方、値下がり率トップは福島工業(6420)、2位はエンシュウ(6218)、3位は東京TYフィナンシャルG(7173)。