
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月11日 15時25分
相場概況(主力株)/11日の日経平均は前日比120.42円高の15909.20円
11日の日経平均は前日比120.42円高の15909.20円、高値は15925.51円、安値は15854.30円。東証1部の出来高は21億3187万株、売買代金は2兆904億円、時価総額は467兆3536億円、値上がり銘柄数は817銘柄、値下がり銘柄数は840銘柄、変わらずは167銘柄。日経平均は4日続伸。
10日のNYダウは3日ぶりに反発、前日比54.84ドル高の17068.71ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.62(4.59%)安の12.88だった。9日に新製品を発表したアップルを評価する動きとなり、ダウ構成銘柄ではないが、時価総額の大きいアップルが急反発し、投資家マインドが好転した。一方、早期利上げへの警戒感から、上値は重かった。
NY円相場は3日続落し、前日比65銭円安・ドル高の1ドル=106円80~90銭で取引を終えた。円は一時106円89銭と、2008年9月29日以来ほぼ5年11カ月ぶりの安値を付けた。円は対ユーロで3日続落し、前日比60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=137円95銭~138円05銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落した。WTI期近の10月物は前日比1.08ドル安の1バレル91.67ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。12月物は前日比3.2ドル安の1トロイオンス1245.3ドルで終えた。
米株高、円安を受け、前場の日経平均は4日続伸した。ザラ場中としては1月23日以来約7カ月半ぶりに15900円台に乗せる場面があった。円相場が1ドル=106円台後半で推移したことが好感された。
後場の日経平均も堅調推移。東京外国為替市場で円相場が1ドル=107円台と、5年11カ月ぶりの円安となったことが好感され、日経平均は終値で15900円台に乗せた。これは1月10日の15912.06円以来、約8カ月ぶりのこと。ただ、明日12日には株価指数先物のSQ算出を控え、上値は上値で重かった。なお、商いはやや膨らみ、東証1部の売買代金は、6営業日ぶりに2兆円に乗せた。
東証33業種では、情報・通信、保険、電気・ガス、銀行、証券、商品先物、輸送用機器、ゴム製品、海運、鉱業などが値上がりした。一方、建設、空運、倉庫・運輸、小売、食料品、陸運、水産・農林などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは新家工業(7305)、2位は今仙電機製作所(7266)、3位はKLab(3656)。一方、値下がり率トップはキムラタン(8107)、2位は図書印刷(7913)、3位は学情(2301)。