
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月03日 16時19分
相場概況(主力株)/3日の日経平均は前日比59.75円高の15728.35円
3日の日経平均は前日比59.75円高の15728.35円、高値は15829.38円、安値は15723.54円。東証1部の出来高は24億8802万株、売買代金は2兆688億円、時価総額は463兆9316億円、値上がり銘柄数は918銘柄、値下がり銘柄数は753銘柄、変わらずは149銘柄。日経平均は3日続伸。
2日のNYダウは反落し、前週末比30.89ドル安の17067.56ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.27(2.25%)高の12.25だった。5日発表の8月の米雇用統計や4日のECB理事会を控えている上、原油先物相場が大幅安となり、エネルギー関連株が下落し、ダウを押し下げた。
NY円相場は続落し、前週末比1円円安・ドル高の1ドル=105円05~15銭で終えた。円は横ばいを挟んで7営業日ぶりに対ユーロで反落した。前週末比1円30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=137円95銭~138円05銭で終えた。
NY原油先物相場は5日ぶりに大幅反落した。WTI期近10月物は29日終値比3.08ドル安の1バレル92.88ドルで取引を終えた。NY金相場は大幅に続落した。12月物は、29日終値比22.4ドル安の1トロイオンス1265.0ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は3日続伸。外国為替市場で円相場が1ドル=105円台前半と約8カ月ぶりの安値水準に下落したことが好感された。市場では安倍内閣の内閣改造に絡んで、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による株式投資や外貨建て資産投資が増えるのではといった思惑が強まっている。これがポジティブに作用した。TOPIXも3日続伸し、一時1306.54ポイントまで上昇し1月8日に付けた終値ベースの年初来高値1306.23ポイントを上回った。前引けは前日比8.06ポイント(0.62%)高の1305.06ポイントだった。
後場の日経平均は12時38分に15829.38円の本日高値を付けた。しかし、午後に内閣改造に伴う閣僚名簿を正式発表したのを受けて目先の材料が出尽くしとなり、利益確定売りに押された。日経平均はほぼ安値引けとなった。
東証33業種では、海運業、その他金融業、銀行業、証券業、電気機器、空運業、機械、輸送用機器、倉庫・運輸関連業、電気・ガス業などが値上がりした。一方、その他製品、鉱業、サービス業、鉄鋼、パルプ・紙、医薬品、水産・農林業、石油・石炭製品、陸運業、化学工業などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは古河電池(6937)、2位はマネーパートナーズ(8732)、3位はマネースクウエア・ジャパン(8728)。一方、値下がり率トップはETFS銀上場投信(1673)、2位はダイキョーニシカワ(4246)、3位はアニコムホールディングス(8715)。