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本日の相場見通し/日経平均は7日続伸スタートも、夏枯れ相場は継続 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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08月18日 15時24分

相場概況(主力株)/18日の日経平均は前週末比4.26円高の15322.60円

18日の日経平均は前週末比4.26円高の15322.60円、高値は15365.35円、安値は15303.39円。東証1部の出来高は15億5242万株、売買代金は1兆3612億円、時価総額は453兆6193億円、値上がり銘柄数は1026銘柄、値下がり銘柄数は636銘柄、変わらずは154銘柄。日経平均は小幅ながら6日続伸。

15日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比50.67ドル安の16662.91ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.73(5.88%)高だった。7月のPPI上昇率が市場予想を下回り、物価上昇の圧力はさほど強まっていないと受け止められ、朝方はダウは上げる場面もあった。しかしながら、ウクライナ大統領が、国境を越えて同国東部に侵入したロシアの装甲車の車列を砲撃したと発表。これを受け高値から一気に200ドル近く下落した。しかし、ロシアがウクライナ国内での軍配備を否定したと伝わったため、徐々に落ち着きを取り戻した。

NY円相場は上昇し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=102円30~40銭で終えた。円は対ユーロで3日続落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=137円10~20銭で終えた。

NY原油先物相場は反発した。WTI期近の9月物は前日比1.77ドル高の1バレル97.35ドルで終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落した。12月物は前日比9.5ドル安の1トロイオンス1306.2ドルで終えた。

前場の日経平均は小幅ながら6日続伸。米株に方向感がなく、対ドルの円相場も膠着しているため、日経平均も、15300円付近で「もみあい」となった。だが、ウクライナを中心に地政学リスクが燻り、上値では、利益確定売りや、戻り待ちの売りが出た。一方、下値を売り叩く材料も見当たらないため、相場全体としては底堅い動きとなった。

後場の日経平均も前週末終値を若干上回る水準で、膠着し、小幅ながら6日続伸した。6日続伸は5月下旬以来、約3カ月ぶり。東証1部の売買代金は4月21日以来、約4カ月ぶりの低水準だった

東証33業種では、その他製品、鉱業、医薬品、空運、石油・石炭製品、建設、食料品、化学、卸売、海運などが値上がりした。一方、金属製品、不動産、ゴム製品、水産・農林、精密機械、パルプ・紙、非鉄金属、証券、商品先物などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本エンタープライズ(4829)、2位は中外製薬(4519)、3位はフルキャストホールディングス(4848)。一方、値下がり率トップはファンコミュニケーションズ(2461)、2位はキムラタン(8107)、3位はコロプラ(3668)。