
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月16日 15時20分
相場概況(主力株)/16日の日経平均は前日比15.86円安の15379.30円
16日の日経平均は前日比15.86円安の15379.30円、高値は15423.96円、安値は15355.00円。東証1部の出来高は18億4963万株、売買代金は1兆6834億円、時価総額は453兆6744億円、値上がり銘柄数は721銘柄、値下がり銘柄数は952銘柄、変わらずは142銘柄。日経平均は小幅ながら3日ぶりに反落。
15日のNYダウは、3日続伸し、前日比5.26ドル高の17060.68ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.14(1.18%)高の11.96だった。JPモルガンやゴールドマンが上げ、ダウを押し上げた。だが、イエレンFRB議長は、株式市場のバリュエーションは総じて長期平均に沿った水準にあるとしながらも、小型株やバイオテクノロジー、ソーシャルメディアセクターなどのPERは「歴史的基準に比べ高いようだ」と述べた。これがモメンタム・ストックの売り材料になった。
NY円相場は続落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=101円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=137円95銭~138円05銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は5月12日以来、約2カ月ぶりに節目の1バレル100ドルを下回った。8月物は前日比0.95ドル安の1バレル99.96ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。8月物は前日比9.6ドル安の1トロイオンス1297.1ドルで終えた。
前場の日経平均は小幅ながら3日ぶりに反落。東京外国為替市場では円が対ドルで1ドル=101円台後半に下落したことが好感され、10時44分に15423.96円を付けたが、徐々に売りに押された。一方、前引けの東証マザーズ指数は前日比15.91ポイント(1.73%)安の902.40ポイントと、4日ぶりに大幅反落した。これが個人のマインドを悪化させた。
後場の日経平均は前日終値を挟んで膠着し、結局、大引けにかけ、前日比マイナスサイドに沈んだ。ただ、中国の4~6月期の実質GDPなどの主要経済指標はおおむね市場予想を上回ったことは相場のサポート要因だった。一方、大引けの東証マザーズ指数は前日比17.42ポイント(1.90%)安の900.89ポイントと、4日ぶりに大幅反落した。これが個人のマインドを悪化させた。
東証33業種では、電気・ガス、不動産、パルプ・紙、サービス、空運、輸送用機器、建設、医薬品などが値上がりした。一方、保険、その他金融、非鉄金属、ゴム製品、水産・農林、鉱業、食料品などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはダイジェット(6138)、2位は宮越ホールディングス(6620)、3位は丸紅建材リース(9763)。一方、値下がり率トップはファンコミュニケーションズ(2461)、2位はダイニック(3551)、3位はエイチーム(3662)。