
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月04日 15時21分
相場概況(主力株)/4日の日経平均は前日比88.84円高の15437.13円
4日の日経平均は前日比88.84円高の15437.13円、高値は始値の15490.37円、安値は15420.07円。東証1部の出来高は19億7388万株、売買代金は1兆6628億円、時価総額は457兆8868億円、値上がり銘柄数は1135銘柄、値下がり銘柄数は507銘柄、変わらずは172銘柄。日経平均は反発。
3日の米国株式市場は独立記念日の祝日の前日で午後1時までの短縮取引だったが、NYダウは3日続伸し、過去最高値を更新、前日比92.02ドル高の17068.26ドルと、心理的節目の17000ドルを初めて上回った。恐怖指数(VIX指数)は同0.50(4.62%)安の10.32だった。6月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月から28万8000人増え、増加幅は予想の約21万人増を大きく上回った。これが素直に好感された。
NY円相場は3日続落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=102円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、前日比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=139円00~10銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は6日続落した。WTI期近の8月物は前日比0.42ドル安の1バレル104.06ドルで取引を終えた。NY金先物相場は5日ぶりに反落した。8月物は前日比10.3ドル安の1トロイオンス1320.6ドルで終えた。
米株堅調、円安が好感され、前場の日経平均は反発した。しかし、短期的な過熱感を背景とした利食い売りや、週末要因を理由にした買い方のポジション調整売りが出て、日経平均は寄り付き天井となった。
後場の日経平均も、堅調ながらも上値の重い展開。結局、寄り付き天井だった。新規の買い手掛かり材料が乏しく、多くの投資家は様子見スタンスを崩さなかった。その一方、売り急ぐ動きもなく、日経平均は、ここ最近の高値水準で膠着した。
東証33業種では、非鉄金属、鉄鋼、空運、精密機械、ガラス・土石、パルプ・紙、海運、証券、商品先物、輸送用機器、電気機器などが値上がりした。一方、鉱業、保険、石油・石炭製品、電気・ガス、建設、その他製品の6業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはソフトブレーン(4779)、2位は三菱化工機(6331)、3位は東京個別指導学院(4745)。一方、値下がり率トップはETFS金上場投信(1672)、2位は文化シャッター(5930)、3位はETFS小麦上場投資(1695)。