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本日の相場見通し/米株が軟調なため、日経平均は3日ぶりに反落へ >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月24日 15時19分

相場概況(主力株)/24日の日経平均は前日比6.96円高の15376.24円

24日の日経平均は前日比6.96円高の15376.24円、高値は15424.57円、安値は15252.27円。東証1部の出来高は20億1359万株、売買代金は1兆8650億円、時価総額は451兆7803億円、値上がり銘柄数は1127銘柄、値下がり銘柄数は529銘柄、変わらずは159銘柄。日経平均は小幅続伸。

23日のNYダウは7日ぶりに反落し、前週末比9.82ドル安の16937.26ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.13(1.20%)高の10.98だった。ダウは心理的な節目の17000ドルを前に、利益確定売り圧力が強まった。

NY円相場は3日ぶりに反発し、前週末比10銭円高・ドル安の1ドル=101円90銭~102円00銭で取引を終えた。円は対ユーロで7日ぶりに反発。前週末比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=138円65~75銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は下落した。WTI期近の8月物は前週末比0.66ドル安の1バレル106.17ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日続伸。8月物は前週末比1.8ドル高の1トロイオンス1318.4ドルで終えた。

米株、円相場に特段方向感がないため、前場の日経平均も、方向感が出なかった。政府の成長戦略への期待と、株主総会中は高いというアノマリーで、相場自体は底堅い状況が続いたが、その一方、総会終了後は、増資発表ラッシュとなり、需給が悪化するとの懸念が強く、上値を積極的に追うのも難しかったもよう。また、アルゼンチン政府が債務返済で再び苦境に陥っていることや、イラクの政情不安もあり、利益確定売り圧力がやや勝ったとみられる。

後場の日経平均は小幅ながらプラス転換。1月29日以来およそ5カ月ぶりの高水準を付けた。13時37分に15424.57円の本日高値を付ける場面があった。相場の先高観を背景に、225先物に断続的な買いが入った。

東証33業種では、水産・農林、食料品、空運、電気・ガス、繊維製品、小売、医薬品、その他製品、化学などが値上がりした。一方、鉱業、不動産、パルプ・紙、鉄鋼、輸送用機器、ゴム製品、銀行、証券、商品先物、倉庫・運輸の9業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本エム・ディ・エム(7600)、2位は第一工業製薬(4461)、3位はマーベラスAQL(7844)。一方、値下がり率トップはアーク(7873)、2位は日本ケミコン(6997)、3位はニチコン(6996)。