
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月12日 15時48分
相場概況(主力株)/12日の日経平均は前日比95.95円安の14973.53円
12日の日経平均は前日比95.95円安の14973.53円、高値は14992.96円、安値は14862.05円。東証1部の出来高は21億459万株、売買代金は1兆8596億円、時価総額は440兆5725億円、値上がり銘柄数は672銘柄、値下がり銘柄数は994銘柄、変わらずは147銘柄。日経平均は反落。
11日のNYダウは6日ぶりに反落し、前日比102.04ドル安の16843.88ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.61(5.55%)だった。世界銀行が2014年の世界経済見通しで、実質経済成長率の予想を従来の3.2%から2.8%に引き下げた。これが嫌気された。
NY円相場は続伸し、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=102円00~10銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続伸し、前日比55銭円高・ユーロ安の1ユーロ=138円05~15銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は小反発した。WTI期近の7月物は前日比0.05ドル高の1バレル104.40ドルで終えた。NY金先物相場は3日続伸した。8月物は前日比1.1ドル高の1トロイオンス1261.2ドルで終えた。
前場の日経平均は反落。前日の米国株安や、円高が進んだことを受けて朝方は売りが先行した。日経平均は、下げが一時200円を超える場面もあった。寄り前に発表された4月機械受注統計は、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)が、前月比9.1%減となったが、株価への影響は限定的だった。
後場の日経平均は軟調ながらも、前場に比較すると下げ幅をやや縮小させ、底堅い動きを続けた。下値では押し目買いや売り方の買戻しが入ったようだ。財務省が発表した対外及び対内証券売買契約などの状況で、1~7日の海外投資家の買越額が3435億円と、今年2番目の大きさだったことが買い材料、安心材料になったとみられていた。
東証33業種では、証券、商品先物、ガラス・土石、石油・石炭製品、銀行、鉱業、海運、繊維製品、食料品などが値上がりした。一方、不動産、金属製品、水産・農林、その他金融、空運、保険などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは山一電機(6941)、2位はKLab(3656)、3位はタカキユー(8166)。一方、値下がり率トップは丸栄(8245)、2位はアニコムホールディングス(8715)、3位はエイチーム(3662)。