
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月22日 15時14分
相場概況(主力株)/22日の日経平均は前日比295.62円高の14337.79円
22日の日経平均は前日比295.62円高の14337.79円、高値は14369.02円、安値は14147.55円。東証1部の出来高は23億4529万株、売買代金は1兆9851億円、時価総額は416兆2363億円、値上がり銘柄数は1619銘柄、値下がり銘柄数は140銘柄、値下がり銘柄数は51銘柄。日経平均は大幅反発。
21日のNYダウは反発し、前日比158.75ドル高の16533.06ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.05(8.10%)安の11.91だった。ティファニーの好決算がマインド好転のきっかけとなった。また、4月開催分のFOMC議事要旨で、FRBが金利正常化を急いでないとの見方が改めて強まったことも好材料だった。
NY円相場は反落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=101円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで小幅に続伸し、前日比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=138円75~85銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は上昇した。WTI期近の7月物は前日比1.74ドル高の1バレル104.07ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。6月物は前日比6.5ドル安の1トロイオンス1288.1ドルで終えた。
前場の日経平均は大幅反発し高値引け。米株上昇と、一時1ドル=100円台に突入した円相場が101円台の円安水準に戻ったことが好感された。5月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は49.7と、4月の確報値の48.1から1.6ポイント上昇したことも好感された。テクニカル的には25日移動平均線(22日前引け段階で14293.13円)が抵抗として意識されていた。
後場の日経平均は上げ幅を拡大。「かんぽ生命保険が2015年3月期に日本株の保有比率を拡大する方針で、日本株の購入増加額は3000億~3500億円規模になる可能性がある」との報道が買い材料になった。なお、終値は14337.79円と、25日移動平均線(22日現在14295.95円)を上回った。
東証33業種では、証券、商品先物、保険、パルプ・紙、その他金融、輸送用機器、鉄鋼、海運、機械、化学、倉庫・運輸、電気機器などが値上がりした。一方、鉱業、電気・ガスの2業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはキムラタン(8107)、2位はクックパッド(2193)、3位はジャフコ(8595)。一方、値下がり率トップはサンリオ(8136)、2位はトランコム(9058)、3位はパソナグループ(2168)。