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本日の相場見通し/米株下落、円高基調が嫌気され、日経平均は軟調推移 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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05月15日 15時27分

相場概況(主力株)/15日の日経平均は前日比107.55円安の14298.21円

15日の日経平均は前日比107.55円安の14298.21円、高値は14306.36円、高値は14190.27円。東証1部の出来高は20億4265万株、売買代金は1兆8169億円、時価総額は419兆1794億円、値上がり銘柄数は585銘柄、値下がり銘柄数は1102銘柄、変わらずは119銘柄。日経平均は続落。

14日のNYダウは6日ぶりに反落し、前日比101.47ドル安の16613.97ドルだった。前日までに連日で過去最高値を更新したこともあり、利益確定売りが優勢だった。恐怖指数(VIX指数)は同0.04(0.33%)高の12.17だった。ウクライナ情勢悪化も嫌気されていた。

NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=101円85~95銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=139円70~80銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の6月物は前日比0.67ドル高の1バレル102.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。6月物は前日比11.1ドル高の1トロイオンス1305.9ドルで終えた。

前場の日経平均は続落。14日のダウ反落、ナスダック続落に加え、1ドル=101円台後半の円高が嫌気された。4月1日の消費増税を前にした駆け込み需要で個人消費が大きく伸び、14年1-3月期の実質GDP速報値が年率換算で5.9%増だった。市場予想の同4.3%増を大きく上回ったが、好感する動きは限定的だった。

後場の日経平均は前場同様、前日比マイナス圏で推移。午後1時半からの日銀の黒田総裁が講演で、市場への配慮なく、量的・質的緩和政策について従来の見通しを繰り返したことが嫌気された。

東証33業種では、石油・石炭製品、不動産、パルプ・紙、海運、鉄鋼、電気・ガス、水産・農林などが値上がりした。一方、その他金融、証券、商品先物、精密機械、保険、小売、倉庫・運輸、電気機器、非鉄金属などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはローランド(7944)、2位はローランドディー.ジー.(6789)、3位は旭ダイヤモンド(6140)。一方、値下がり率トップはクレディセゾン(8253)、2位はタクマ(6013)、3位は大同工業(6373)。