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カブ知恵速報

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藤井英敏

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05月02日 15時27分

相場概況(主力株)/2日の日経平均は前日比27.62円安の14457.51円

2日の日経平均は前日比27.62円安の14457.51円、高値は14473.75円、安値は14405.77円。東証1部の出来高は16億8757万株、売買代金は1兆5677億円、時価総額は421兆1779億円、値上がり銘柄数は731銘柄、値下がり銘柄数は896銘柄、変わらずは180銘柄。日経平均は3日ぶりに小幅反落。

1日のNYダウは4日ぶりに反落し、前日比21.97ドル安の16558.87ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.16(1.19%)安の13.25だった。ダウは、前日に4カ月ぶりに過去最高値を更新したため、利益確定売りで反落した。また、2日発表の4月の米雇用統計の内容を見極めたいとのムードも強かった。ただ、3月の米個人消費支出や4月のISM製造業景況感指数が前月から市場予想以上に伸びたことは相場を支えた。

NY円相場は反落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=102円30~40銭で終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=141円90銭~142円ちょうどで終えた。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の6月物は前日比0.32ドル安の1バレル99.42ドルで終えた。NY金先物相場は4日続落した。6月物は前日比12.5ドル安の1トロイオンス1283.4ドルで終えた。

前場の日経平均は3日ぶりに反落。ダウは軟調もナスダックが堅調であり、円相場も対ドルでは円高でない。これらは好材料だった。一方、4月の米雇用統計発表を控え、日本は明日から4連休。これらは見送り材料となった。また、15年3月期の収益見通しについての警戒感が強かった。このため、多くの投資家は積極的な売買を見送った。日本が4連休中、何があるか分からないため、換金売り圧力が強かった。

後場の日経平均は底堅い動きながら、上値は前場同様に重かった。3日から日本が4日間連休となることや日本時間今夜に4月の米雇用統計の発表を控え、多くの投資家は様子見スタンスを崩すことはなかった。2日まで、東証1部の売買代金は14営業日連続で活況の目安とされる2兆円を下回っている。これは、20日続いた13年9月6日以来、約7カ月半ぶりの長さだ。

東証33業種では、不動産、その他金融、海運、銀行、パルプ・紙、情報・通信、建設、ゴム製品、情報・通信などが値上がりした。一方、電気・ガス、非鉄金属、鉱業、水産・農林、鉄鋼、空運、繊維製品、倉庫・運輸、精密機械などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはローム(6963)、2位はキムラタン(8107)、3位はGMOインターネット(9449)。一方、値下がり率トップはコロプラ(3668)、2位はユーシン精機(6482)、3位はバンドー化学(5195)。