
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月30日 15時30分
相場概況(主力株)/30日の日経平均は28日終値比15.88円高の14304.11円
30日の日経平均は28日終値比15.88円高の14304.11円、高値は14421.22円、安値は14275.69円。東証1部の出来高は20億1962万株、売買代金は1兆9094億円、時価総額は414兆2012億円。値上がり銘柄数は753銘柄、値下がり銘柄数は919銘柄、変わらずは136銘柄。日経平均は小幅反発。
29日のNYダウは続伸し、前日比86.63ドル高の16535.37ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.26安の13.71だった。メルクが29日発表した14年1~3月期決算は、純利益が前年同期比7%増加した。これが好感された。
NY円相場は続落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=102円60~70銭で終えた。円は対ユーロで反発し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=141円75~85銭で終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の6月物は前日比0.44ドル高の1バレル101.28ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。6月物は前日比2.7ドル安の1トロイオンス1296.3ドルで取引を終えた。
米株が堅調なため、休場明けの東京株式市場は買いが先行した。しかし、日銀の金融政策決定会合の結果が発表されるため、多くの投資家は様子見を決め込んだ。また、寄り前に発表された3月の鉱工業生産指数速報値は前月比0.3%上昇したが市場予想の0.5%上昇を下回ったことも嫌気されていた。このため、買いは早々に一巡し、日経平均も伸び悩み、ほぼ寄り付き天井となった。
後場の日経平均は、マイナス転換し13時ちょうどに本日安値を付けた後は、28日終値付近で、もみあいとなった。日銀は本日の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を全員一致で決めた。これは、大方の市場関係者の予想通りだったため、特段材料視されなかった。なお、東証マザーズ指数は一時689.05ポイントを付け、年初来安値を更新した。米ツイッターが時間外で大幅安となり、東京でもモメンタム株への売り圧力が強まった結果とみられる。
東証33業種では、陸運、空運、医薬品、電気・ガス、食料品、不動産、小売、金属製品などが値上がりした。一方、証券、商品先物、その他金融、ゴム製品、海運、サービス、非鉄金属、卸売などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはAGS(3648)、2位は牧野フライス(6135)、3位はエンプラス(6961)。一方、値下がり率トップは日本トリム(6788)、2位はアイフル(8515)、3位はアコム(8572)。