
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月30日 11時44分
前場概況(主力株)/30日前場の日経平均は28日終値比33.37円高の14321.60円
30日前場の日経平均は28日終値比33.37円高の14321.60円、高値は14421.22円、安値は14312.13円。東証1部の出来高は9億953万株、売買代金は8407億円、時価総額は414兆5004億円。値上がり銘柄数は780銘柄、値下がり銘柄数は865銘柄、変わらずは162銘柄。日経平均は小幅反発。
29日のNYダウは続伸し、前日比86.63ドル高の16535.37ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.26安の13.71だった。メルクが29日発表した14年1~3月期決算は、純利益が前年同期比7%増加した。これが好感された。
NY円相場は続落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=102円60~70銭で終えた。円は対ユーロで反発し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=141円75~85銭で終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の6月物は前日比0.44ドル高の1バレル101.28ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。6月物は前日比2.7ドル安の1トロイオンス1296.3ドルで取引を終えた。
米株が堅調なため、休場明けの東京株式市場は買いが先行した。しかし、日銀の金融政策決定会合の結果が発表されるため、多くの投資家は様子見を決め込んだ。また、寄り前に発表された3月の鉱工業生産指数速報値は前月比0.3%上昇したが市場予想の0.5%上昇を下回ったことも嫌気されていた。このため、買いは早々に一巡し、日経平均も伸び悩み、ほぼ寄り付き天井となった。
東証33業種では、輸送用機器、不動産、空運、医薬品、電気・ガス、情報・通信、陸運などが値上がりした。一方、証券、商品先物、その他金融、サービス、ゴム製品、非鉄金属、精密機械、卸売などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはAGS(3648)、2位はチムニー(3178)、3位は東芝テック(6588)。一方、値下がり率トップは日本トリム(6788)、2位はアコム(8572)、3位は中電工(1941)。