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本日の相場見通し/日経平均は底堅く、且つ、上値の重い展開が予想される >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月24日 15時12分

相場概況(主力株)/24日の日経平均は前日比141.28円安の14404.99円

24日の日経平均は前日比141.28円安の14404.99円、高値は始値の14563.25円、安値は14367.13円。東証1部の出来高は19億1401万株、売買代金は1兆6017億円、時価総額は415兆1875億円、値上がり銘柄数は692銘柄、値下がり銘柄数は962銘柄、変わらずは154銘柄。日経平均は反落。

23日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比12.72ドル安の16501.65ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.08高の(0.61%)。3月の米新築住宅販売件数は前月から14.5%減り、市場予想を大幅に下回った。また、P&Gは本業の売り上げがやや落ち込んだ。これらが嫌気された。

NY円相場は上昇した。前日比5銭円高・ドル安の1ドル=102円50~60銭で終えた。円は対ユーロで反発し、前日比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=141円60~70銭で終えた。

NY原油先物相場は下落した。WTI期近の6月物は前日比0.31ドル安の1バレル101.44ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反発した。6月物は前日比3.5ドル高の1トロイオンス1284.6ドルで終えた。

前場の日経平均は反落。アップルが発表した2014年1~3月期決算で純利益が前年同期比7%増と市場予想を上回ったことから、寄り付き段階では買いが先行した。しかし、日米首脳会談や、その後の記者会見を控え、模様眺め気分が強く、日経平均は寄り付き天井になった。一方、TPP交渉での日米合意形成への期待から下値は堅かった。

後場の日経平均は下げ幅を拡大。日米首脳の共同会見で、安倍首相がTPPについて「この後も閣僚級協議を続ける」と発言したことで、合意を期待していた投資家からの失望売りが出た。テクニカル的には25日移動平均線(24日現在14508.28円)が抵抗として機能した。また、東証1部の売買代金は本日まで9日続けて2兆円を割れた。これは、20日続いた13年9月6日以来、約7カ月半ぶりの長さ。

東証33業種では、非鉄金属、石油・石炭製品、保険、建設、水産・農林の5業種が値上がりした。一方、電気・ガス、鉱業、ゴム製品、輸送用機器、電気機器、医薬品、情報・通信、その他金融などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは新日本無線(6911)、2位はジョイフル本田(3191)、3位は日本航空電子(6807)。一方、値下がり率トップは三陽商会(8011)、2位はアコム(8572)、3位は古野電気(6814)。