
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月04日 11時58分
前場概況(主力株)/4日前場の日経平均は前日比19.45円高の15091.33円
4日前場の日経平均は前日比19.45円高の15091.33円、高値は15098.38円、安値は15000.69円。東証1部の出来高は8億6591万株、売買代金は7430億円、時価総額は432兆4913億円、値上がり銘柄数は828銘柄、値下がり銘柄数は767銘柄、変わらずは203銘柄。日経平均は小幅ながら3日続伸。
3日のNYダウは5日ぶりに反落、前日比0.45ドル安の16572.55ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.28(2.14%)高の13.37だった。週間の米新規失業保険申請件数が前週から増加した一方、3月のISM非製造業景況感指数は前月から上昇した。これに対する相場の反応は乏しく、利益確定売りが優勢だった。
NY円相場は6日続落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=103円90銭~104円00銭で終えた。円は対ユーロで上昇し、前日比40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=142円55~65銭で終えた。ドラギECB総裁が理事会後の会見で、証券購入を含む追加の金融緩和を実施する用意があるとの姿勢を示したことがユーロ売り材料になった。
NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近の5月物は前日比0.67ドル高の1バレル100.29ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。6月物は前日比6.2ドル安の1トロイオンス1284.6ドルで終えた。
前場の日経平均は小幅ながら3日続伸。昨日まで、TOPIXが2011年2月以来3年1カ月ぶりの9日続伸となっており、短期的な過熱感があるため、朝方は利益確定売りが幅広い銘柄に出た。しかし、売り一巡後は出遅れていた中小型株に買いが入り、徐々に押し目買いが優勢になり、日経平均はプラス転換した。なお、一部では日銀の追加緩和期待が燻っていたという。
東証33業種では、不動産、海運、ゴム製品、その他金融、保険、空運、石油・石炭製品、倉庫・運輸などが値上がりした。一方、情報・通信、精密機械、卸売、その他製品などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは戸田工業(4100)、2位はフルキャストホールディングス(4848)、3位は不動テトラ(1813)。一方、値下がり率トップはナガイレーベン(7447)、2位はネクシィーズ(4346)、3位は東洋電機製造(6505)。