
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月01日 15時25分
相場概況(主力株)/1日の日経平均は前日比35.84円安の14791.99円
1日の日経平均は前日比35.84円安の14791.99円、高値は14870.51円、安値は14751.29円。東証1部の出来高は21億7234万株、売買代金は2兆482億円、時価総額は427兆6140億円、値上がり銘柄数は1047銘柄、値下がり銘柄数は625銘柄、変わらずは126銘柄。日経平均は5日ぶりに反落。
3月31日のNYダウは続伸、前週末比134.60ドル高の16457.66ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.53(3.68%)安の13.88だった。イエレンFRB議長が午前の講演で、雇用を中心とした景気浮揚のためにFRBの関与が必要との認識を示したことが好感された。ウクライナ東部の国境付近に集結していたロシア軍部隊が撤収を始めたと伝わった。これも買い材料だった。
NY円相場は3日続落し、前週末比45銭円安・ドル高の1ドル=103円20~30銭で終えた。円は対ユーロで続落。前週末比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=142円10~20銭で終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反落した。WTI期近の5月物は前週末比0.09ドル安の1バレル101.58ドルで終えた。NY金先物相場は続落した。6月物は前週末比10.5ドル安の1トロイオンス1283.8ドルで終了した。
前場の日経平均は反落。前日の米国株高や円安を好感し主力株中心に買いが先行し、小幅続伸で始まった。しかし、4日続伸で利益確定目的の売りが出やすかったほか、寄り前に発表された3月日銀短観の先行き業況判断DIが大企業製造業はプラス8・市場予想は13、大企業非製造業はプラス13・市場予想はプラス16と、市場予想を下回ったことが嫌気され、寄り付き後まもなく下げに転じた。
後場の日経平均は前日終値を挟んで一進一退の動きを続け、結局、売りに押されて取引を終えた。5日ぶりに反落した。なお、3月の中国PMIは前月比0.1ポイント上昇の50.3となり、市場予想の50.2を上回った。これが相場のサポート要因となった。
東証33業種では、水産・農林、空運、建設、鉱業、鉄鋼、ガラス・土石、電気機器、海運、銀行、保険などが値上がりした。一方、電気・ガス、パルプ・紙、医薬品、石油・石炭製品、その他製品、金属製品などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは山一電機(6941)、2位は不動テトラ(1813)、3位は藤倉ゴム(5121)。一方、値下がり率トップは北海道電力(9509)、2位はキムラタン(8107)、3位はカプコン(9697)。