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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月02日 07時05分

本日の相場見通し/上値も重い反面、下値も堅いため、膠着する公算が大きい

1日の米国株式市場は3日続伸、NYダウは前日比74.95ドル高の16532.61ドル、ナスダック総合株価指数は同69.046ポイント高の4268.040ポイント、S&P500種株価指数は同13.18ポイント高の1885.52ポイントと3月7日以来、約3週間ぶりに過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.78(5.62%)安の13.10だった。ISMの3月の製造業景況感指数は53.7と前月から0.5ポイント上昇した。これが好感された。

NY円相場は4日続落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=103円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前日比80銭円安・ユーロ高の1ユーロ=142円90銭~143円00銭で終えた

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の5月物は前日比1.84ドル安の1バレル99.74ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。6月物は前日比3.8ドル安の1トロイオンス1280.0ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物6月物は14900円大証清算値比140円高だった。

米株が堅調で円相場が若干円安に振れているため、本日の日経平均は反発してスタートする見通し。買い一巡後は、手掛かり材料不足から、上値も重い反面、下値も堅いため、膠着する公算が大きい。想定レンジは14700円~15000円程度。テクニカル的には、13週移動平均線(1日現在14903.75円)や26週移動平均線(同15013.26円)が抵抗として意識されそうだ。

物色面では、政府が1日、武器輸出三原則に代わる「防衛装備移転三原則」を閣議決定し、武器の輸出を原則禁止してきた従来方針を大きく転換したことで、軍需関連が物色されそう。また、学官を挙げて高性能の3Dプリンターを開発・販売する研究組合が1日、発足したことで、同関連株も賑わいそうだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)