
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月01日 11時52分
前場概況(主力株)/1日前場の日経平均は前日比42.16円安の14785.67円
1日前場の日経平均は前日比42.16円安の14785.67円、高値は14870.51円、安値は14751.29円。東証1部の出来高は10億7872万株、売買代金は9807億円、時価総額は425兆9228億円、値上がり銘柄数は795銘柄、値下がり銘柄数は854銘柄、変わらずは149銘柄。日経平均は反落。
3月31日の米国株式市場は続伸、NYダウは前週末比134.60ドル高の16457.66ドル、ナスダック総合株価指数は同43.235ポイント高の4198.994ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.53(3.68%)安の13.88だった。イエレンFRB議長が午前の講演で、雇用を中心とした景気浮揚のためにFRBの関与が必要との認識を示したことが好感された。ウクライナ東部の国境付近に集結していたロシア軍部隊が撤収を始めたと伝わった。これも買い材料だった。
NY円相場は3日続落し、前週末比45銭円安・ドル高の1ドル=103円20~30銭で終えた。円は対ユーロで続落。前週末比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=142円10~20銭で終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反落した。WTI期近の5月物は前週末比0.09ドル安の1バレル101.58ドルで終えた。NY金先物相場は続落した。6月物は前週末比10.5ドル安の1トロイオンス1283.8ドルで終了した。
前場の日経平均は反落。前日の米国株高や円安を好感し主力株中心に買いが先行し、小幅続伸で始まった。しかし、4日続伸で利益確定目的の売りが出やすかったほか、寄り前に発表された3月日銀短観の先行き業況判断DIが大企業製造業、大企業非製造業などで市場予想を下回ったことが嫌気され、寄り付き後まもなく下げに転じた。
東証33業種では、水産・農林業、建設業、海運業、空運業、鉄鋼、電気機器、ガラス・土石製品、銀行業、非鉄金属が値上がりした。一方、電気・ガス業、石油・石炭製品、パルプ・紙、その他製品、陸運業、医薬品、精密機器、その他金融業、倉庫・運輸関連業、卸売業などが値下がりした。
個別では、東証1部の値上がり率トップは山一電機(6941)、2位は不動テトラ(1813)、3位は大豊建設(1822)。一方、値下がり率トップは北海道電力(9509)、2位はカプコン(9697)、3位は星光PMC(4963)。