< 前場概況(主力株)/11日前場の日経平均は前日比111.33円高の15231.47円

本日の相場見通し/想定レンジは15000円~15200円程度 >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月11日 15時24分

相場概況(主力株)/11日の日経平均は前日比103.97円高の15224.11円

11日の日経平均は前日比103.97円高の15224.11円、高値は15256.03円、安値は15124.36円。東証1部の出来高は18億1390万株、売買代金は1兆6853億円、時価総額は436兆8007億円、値上がり銘柄数は1144銘柄、値下がり銘柄数は492銘柄、変わらずは154銘柄。日経平均は反発。

10日のNYダウは3日ぶりに反落し、前週末比34.04ドル安の16418.68ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.09(0.64%)高の14.20だった。中国の2月の中国貿易統計で、輸出額が前年同月比18.1%減少したことが嫌気された。

NY円相場は5日ぶりに反発し、前週末比5銭円高・ドル安の1ドル=103円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで5日ぶりに反発し、前週末比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=143円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の4月物は前週末比1.46ドル安の1バレル101.12ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。4月物は前週末比3.3ドル高の1トロイオンス1341.5ドルで終えた。

前場の日経平均は反発。前日の米株は軟調だったが、円相場が1ドル=103円台の円安水準のため、3月末の配当や株主優待の権利取りを狙った買いも入り、日経平均は堅調に推移した。ただし、日銀は10日から2日間の日程で金融政策決定会合を開き、本日、結果を発表する。このため、これを見極めたいとのムードが強かった。

後場の日経平均は上げ幅を縮小させる場面があった。日銀は大方の予想通り金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めた。その後、追加の金融緩和を期待していた一部の市場参加者が失望売りを出し、225先物が前日比マイナスになる場面があった。しかし、買い意欲は強く、結局、日経平均は本日のほぼ高値圏で引けた。なお、東証1部の売買代金は連日で今年最低を更新した。

東証33業種では、保険、石油・石炭製品、パルプ・紙、情報・通信、電気・ガス、ガラス・土石、水産・農林、陸運、輸送用機器などが値上がりした。一方、鉄鋼、海運、電気機器の3業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはクボテック(7709)、2位はモバイルクリエイト(3669)、3位はラサ工業(4022)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位はポールトゥウィン・ピットクル(3657)、3位はサニックス(4651)。