
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月04日 13時28分
前場概況(主力株)/4日前場の日経平均は前日比46.29円高の14698.52円
4日前場の日経平均は前日比46.29円高の14698.52円、高値は14750.09円、安値は14546.34円。東証1部の出来高は9億9374万株、売買代金は8777億円、時価総額は425兆3400億円、値上がり銘柄数は1026銘柄、値下がり銘柄数は601銘柄、変わらずは156銘柄。日経平均は5日ぶりに反発。
3日の米国株式市場では、NYダウは4日ぶりに反落、前週末比153.68ドル安の16168.03ドル、ナスダック総合株価指数は続落、同30.818ポイント安の4277.301ポイントだった。前週末に過去最高値を更新したS&P500種株価指数は4日ぶりに反落し、同13.72ポイント安の1845.73ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.00(14.29%)高の16.00だった。ウクライナ情勢緊迫化で地政学リスクの高まりを警戒した売りが優勢だった。2月のISM製造業景況感指数は市場予想を上回って改善し、1月の個人消費支出も市場予想以上に伸びたことは下値サポート要因となった。
NY円相場は3日続伸し、前週末比35銭円高・ドル安の1ドル=101円40~50銭で終えた。円は対ユーロで反発し、前週末比1円25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=139円25~35銭で終えた。
NY原油先物相場は大幅続伸。WTI期近の4月物は前週末比2.33ドル高の1バレル104.92ドルで取引を終えた。一時は105.22ドルまで上昇し、昨年9月20日以来約5カ月半ぶりの高値を付けた。NY金先物相場は大幅反発。4月物は前週末比28.7ドル高の1トロイオンス1350.3ドルで取引を終えた。一時は1355.0ドルと昨年10月30日以来、約4カ月ぶりの高値を付けた。
前場の日経平均は5日ぶりに反発。前日の米株がウクライナ情勢の緊迫化を背景に下落したことを受け、朝方は売りが先行した。しかし、下値の堅さが意識されたことや、外為市場で円がやや弱含みとなったことから、安寄りした主力株の一角が切り返して相場を支えた。一方、午前11時5分頃に大証の日経平均先物売買がストップしたことが嫌気され、前引けにかけてはやや伸び悩んだ。
東証33業種では、不動産業、電気・ガス業、ゴム製品、小売業、その他金融業、パルプ・紙、精密機器、倉庫・運輸関連業、医薬品、電気機器などが値上がりした。一方、金属製品、海運業、証券業、鉱業、石油・石炭製品、ガラス・土石製品、輸送用機器、水産・農林業、建設業、食料品が値下がりした。
個別では、東証1部の値上がり率トップはティアック(6803)、2位は星光PMC(4963)、3位は足利ホールディングス(7167)。一方、値下がり率トップは太平洋興発(8835)、2位はNEXTFロシア(1324)、3位はソフトクリエイトHD(3371)。