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本日の相場見通し/日経平均は反発スタート予想だが、上値は重そう >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月13日 15時16分

相場概況(主力株)/13日の日経平均は前日比265.32円安の14534.74円

13日の日経平均は前日比265.32円安の14534.74円、高値は14787.62円、安値は14488.32円。東証1部の出来高は23億766万株、売買代金は2兆1373億円、時価総額は424兆2126億円、値上がり銘柄数は233銘柄、値下がり銘柄数は1497銘柄、変わらずは51銘柄。日経平均は4日ぶりに大幅反落。

12日のNYダウは5日ぶりに反落、前日比30.83ドル安の15963.94ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.21(1.45%)安の14.30だった。利益確定売りが優勢だった。一方、セントルイス連銀のブラード総裁が、2014年の米実質GDPが3%以上増えるとの認識を示したことはサポート要因だった。個別では、利益と売上高の見通しを下方修正したP&Gや、UBSが投資判断を引き下げたアマゾンなどが下落した。

NY円相場は反発し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=102円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=139円30~40銭で取引を終えた。「ECB幹部が、中銀預金金利をマイナスにすることを検討している」と伝わった。これがユーロ売り材料になった。

NY原油先物相場は反発した。WTI期近の3月物は前日比0.43ドル高の1バレル100.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は6日続伸した。4月物は前日比5.2ドル高の1トロイオンス1295.0ドルで終えた。

前場の日経平均は4日ぶりに反落。米株及び円相場に方向感がない中、前日までの上昇に対する反動が出た。利益確定売りが優勢だった。日経平均は12日までの3営業日で終値ベースで644.94円(4.57%)上昇した。また、ザラ場ベースでは、5日の安値13995.86円から12日の高値14874.79円まで上昇した。5営業日で878.93円(6.28%)上昇していた。なお、東京外国為替市場で円相場が1ドル=102円台前半に上げ幅を広げたことも嫌気された。

後場の日経平均は下げ幅を拡大。一時14500円を割り込んだ。円相場が1ドル=102円近辺まで強含んだことが嫌気された。海外ヘッジファンドとみられる日経平均先物3月物への断続的な売りが出た。そして、明日はオプションSQ算出日。権利行使価格14500円を意識した売買が交錯した。

東証33業種では、全業種が値下がりした。不動産、鉄鋼、その他製品、空運、非鉄金属、電気機器、輸送用機器、精密機械、海運、情報・通信などの値下がりが目立つ。個別では、東証1部の値上がり率トップは不動テトラ(1813)、2位は藤倉ゴム(5121)、3位は若築建設(1888)。一方、値下がり率トップはリソー教育(4714)、2位は石原産業(4028)、3位はネクスト(2120)。