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カブ知恵速報

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藤井英敏

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12月20日 15時21分

相場概況(主力株)/20日の日経平均は前日比11.20円高の15870.42円

20日の日経平均は前日比11.20円高の15870.42円、高値は大引け値安値は15755.36円。東証1部の出来高は25億5551万株、売買代金は2兆3670億円、時価総額は445兆1707億円、値上がり銘柄数は574銘柄、値下がり銘柄数は1059銘柄、変わらずは142銘柄。日経平均は小幅に4日続伸。

19日のNYダウは小幅続伸、前日比11.11ドル高の16179.08ドルと、連日で過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.35(2.54%)高の14.15。週間新規失業保険申請件数が37.9万件と、3月以来の高水準に増加したことや、11月米中古住宅販売が前月から4.3%減少し、前年12月以来の低水準となったことは嫌気された。だが、次期FRB議長のイエレン現副議長のもとでも、テーパリングのペースは早まらないと見方から、買い意欲が旺盛だった。

NY円相場は小反発し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=104円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロでも反発し、前日比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=142円35~45銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の1月物は前日比0.97ドル高の1バレル98.77ドルで終えた。NY金先物相場は反落した。2月物は前日比41.4ドル安の1トロイオンス1193.6ドルと、ほぼ6カ月ぶりに節目の1200ドルを下回って終えた。

前場の日経平均は4日ぶりに反落。世界の金融市場は、18日の量的金融緩和に伴う証券購入の減額を決定を、バーナンキ議長からの一足早いクリスマスプレゼントとして、「ドル高・先進国株高」で素直に反応している。だが、本日は3連休を控えた金曜日であり、利食い売りやポジション調整の売りが出た。

後場の日経平均は小幅ながらプラス転換しピン引け。円相場が一時1ドル=104円台半ばまで下落したことが好感された。取引終了間際に225先物に買い戻しが断続的に入り、裁定買いが誘発された。ファーストリテイリング(9983)が前日比1100円(2.70%)高の41850円で取引を終え、1銘柄で日経平均を43.17円押し上げた。

東証33業種では、その他金融、パルプ・紙、ゴム製品、その他製品、海運、ガラス・土石、不動産、鉱業、建設、電気機器などが値上がりした。一方、食料品、石油・石炭製品、医薬品、電気・ガス、空運、サービス、情報・通信、銀行、陸運などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはサカイオーベックス(3408)、2位は新日本理化(4406)、3位はティアック(6803)。一方、値下がり率トップはショットモリテックス(7714)、2位はインプレスホールディングス(9479)、3位は日本空調サービス(4658)。