
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月20日 11時44分
前場概況(主力株)/20日の日経平均は前日比79.28円安の15779.94円
20日の日経平均は前日比79.28円安の15779.94円、高値は14822.29円、安値は15755.36円。東証1部の出来高は11億7833万株、売買代金は9985億円、時価総額は443兆6294億円、値上がり銘柄数は423銘柄、値下がり銘柄数は1196銘柄、変わらずは156銘柄。日経平均は4日ぶりに反落。
19日のNYダウは小幅続伸、前日比11.11ドル高の16179.08ドルと、連日で過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.35(2.54%)高の14.15。週間新規失業保険申請件数が37.9万件と、3月以来の高水準に増加したことや、11月米中古住宅販売が前月から4.3%減少し、前年12月以来の低水準となったことは嫌気された。だが、次期FRB議長のイエレン現副議長のもとでも、テーパリングのペースは早まらないと見方から、買い意欲が旺盛だった。
NY円相場は小反発し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=104円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロでも反発し、前日比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=142円35~45銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の1月物は前日比0.97ドル高の1バレル98.77ドルで終えた。NY金先物相場は反落した。2月物は前日比41.4ドル安の1トロイオンス1193.6ドルと、ほぼ6カ月ぶりに節目の1200ドルを下回って終えた。
前場の日経平均は4日ぶりに反落。世界の金融市場は、18日の量的金融緩和に伴う証券購入の減額を決定を、バーナンキ議長からの一足早いクリスマスプレゼントとして、「ドル高・先進国株高」で素直に反応している。だが、本日は3連休を控えた金曜日であり、利食い売りやポジション調整の売りが出た。
東証33業種では、その他金融、ゴム製品、海運、その他製品、ガラス・土石の5業種が値上がりした。一方、食料品、証券、商品先物、保険、石油・石炭製品、電気・ガス、輸送用機器、医薬品、精密機械、銀行などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位はリソー教育(4714)、3位はネクシィーズ(4346)。一方、値下がり率トップはショットモリテックス(7714)、2位はインプレスホールディングス(9479)、3位はサニックス(4651)。