
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月13日 15時17分
相場概況(主力株)/13日の日経平均は前日比61.29円高の15403.11円
13日の日経平均は前日比61.29円高の15403.11円、高値は15532.94円、安値は15251.45円。東証1部の出来高は35億9893万株、売買代金は3兆7488億円、時価総額は437兆5816億円、値上がり銘柄数は495銘柄、値下がり銘柄数は1145銘柄、変わらずは132銘柄。日経平均は4日ぶりに反発。
12日のNYダウは3日続落、前日比104.10ドル安の15739.43ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.12(0.78%)高の15.54だった。量的金融緩和策の縮小への警戒感から売りが優勢だった。
NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比90銭円安・ドル高の1ドル=103円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロでも3日ぶりに反落し、前日比95銭円安・ユーロ高の1ユーロ=142円10~20銭で終えた。一時142円25銭と、2008年10月6日以来、約5年2カ月ぶりの円安水準を付けた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の1月物は前日比0.06ドル高の1バレル97.50ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。2月物は前日比32.3ドル安の1トロイオンス1224.9ドルで終えた。
前場の日経平均は4日ぶりに反発。日経平均のSQ値は15303.19円。推定出来高は、225型3.51億株、6526億円、TOPIX型5.10億株、5265億円、合計8.61億株、1兆1791億円。17~18日にFOMCを控え、量的金融緩和の縮小の可能性が意識されているため、SQ通過後は模様眺め気分が強かった。一方、円相場が1ドル=103円台半ばまで下げて推移していることは好感された。
後場の日経平均は前場に引き続き堅調に推移。円が一時1ドル=103円87銭近辺まで下げ幅を広げ、2008年10月6日以来およそ5年2カ月ぶり安値を付けた。これが好感された。NISAの株式取引の受付開始が26日から始まることも買い材料になっていた。なお、SQ要因で東証1部の売買代金は3兆円台に乗せた。
東証33業種では、ゴム製品、非鉄金属、食料品、証券、商品先物、輸送用機器、パルプ・紙、ガラス・土石、海運などが値上がりした。一方、電気・ガス、石油・石炭製品、情報・通信、倉庫・運輸、建設、その他金融などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはネクシィーズ(4346)、2位はサイボウズ(4776)、3位はエイチーム(3662)。一方、値下がり率トップはエイチ・アイ・エス(9603)、2位はTASAKI(7968)、3位はユニデン(6815)。