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本日の相場見通し/米株が軟調で、円高気味のため、日経平均は続落 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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12月10日 15時22分

相場概況(主力株)/10日の日経平均は前日比38.90円安の15611.31円

10日の日経平均は前日比38.90円安の15611.31円、高値は始値の15633.97円、安値は15562.06円。東証1部の出来高は21億4229万株、売買代金は1兆9513億円、時価総額は443兆5804億円、値上がり銘柄数は734銘柄、値下がり銘柄数は865銘柄、変わらずは168銘柄。日経平均は3日ぶりに反落。

9日のNYダウは小幅続伸し、前週末比5.33ドル高の16025.53ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.30(2.18%)安の13.49。なお、セントルイス連銀のブラード総裁が午後の講演で、良好な経済指標が相次いでいることで量的金融緩和の縮小に踏み切る可能性が増したと発言したことは上値抑制材料だった。

NY円相場は続落し、前週末比35銭円安・ドル高の1ドル=103円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前週末比90銭円安・ユーロ高の1ユーロ=141円85~95銭で取引を終えた

NY原油先物相場は7日ぶりに反落した。WTI期近の2014年1月物は前週末比0.31ドル安の1バレル97.34ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。2014年2月物は前週末比5.2ドル高の1トロイオンス1234.2ドルで終えた。

前場の日経平均は3日ぶりに反落。利益確定売りが優勢だった。13日の先物・オプションのメジャーSQを控え、225先物への仕掛け売買は警戒されていた。また、ボルカー・ルールの最終案採択も警戒材料として意識されていた。一方、日経ジャスダック平均株価が、一時2002.37円と、ザラ場中としては5月23日以来、およそ7カ月ぶりに2000円台に乗せた。また、東証マザーズ指数も一時995.73ポイントまで上昇し、5月以来の1000ポイントに迫った。

後場の日経平均も軟調に推移。前場に引き続き利益確定売りが優勢だった。また、東証1部の売買代金は、3日連続で2兆円割れとなった。個別では、大幅に10日続伸したミクシィ(2121)が話題になっていた。同社の株価は終日買い気配で推移し、大引けにストップ高の前日比1500円高の9060円で売買が成立した。また、全市場の売買代金トップがマザーズ上場のアドウェイズ(2489)だったことも一部で注目されていた。

東証33業種では、鉱業、不動産、その他金融、電気・ガス、石油・石炭製品、精密機械、鉄鋼、卸売、食料品などが値上がりした。一方、証券、商品先物、輸送用機器、ガラス・土石、海運、機械、繊維製品、パルプ・紙などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはユニデン(6815)、2位はエイチーム(3662)、3位はKLab(3656)。一方、値下がり率トップはシーエーシー(4725)、2位はオプト(2389)、3位はキムラタン(8107)。