
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月11日 07時56分
本日の相場見通し/米株が軟調で、円高気味のため、日経平均は続落
10日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに反落し、前日比52.40ドル安の15973.13ドル、ナスダック総合株価指数は同8.26ポイント安の4060.49ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.42(3.11%)高の13.91。利益確定売りに押された。量的金融緩和策の早期縮小の可能性が意識された。一方、「ボルカー・ルール」の最終的な細目が発表されたが、想定の範囲内と受け止められた。
NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=102円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し前日比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=141円50~60銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の2014年1月物は前日比1.17ドル高の1バレル98.51ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅に続伸した。2014年2月物は前日比26.9ドル高の1トロイオンス1261.1ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は15540円大証清算値比50円安だった
米株が軟調で、円高気味のため、本日の日経平均は続落する見通し。想定レンジは15450円~15650円程度。仮に、円高が進み、225先物への売り圧力が強まった場合、6日と9日とで空けた窓(15327.37円~15547.29円)埋めが意識されそう。アクティブ個人や証券自己の物色の矛先は引き続きソーシャルゲーム、LINE関連など新興市場に向かう見通しだが、銘柄によっては過熱感を背景に高値波乱も予想される。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)