
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月06日 15時17分
相場概況(主力株)/6日の日経平均は前日比122.37円高の15299.86円
6日の日経平均は前日比122.37円高の15299.86円、高値は15327.37円、安値は15112.54円の始値だった。東証1部の出来高は20億5857万株、売買代金は1兆9583億円、時価総額は435兆9763億円、値上がり銘柄数は947銘柄、値下がり銘柄数は637銘柄、変わらずは180銘柄。日経平均は3日ぶりに反発。
5日の米国株式市場では、NYダウは5日続落し、前日比68.26ドル安の15821.51ドルだった。良好な米経済指標の発表が相次ぎ、FRBが量的金融緩和の縮小に踏み切りやすくなったとの見方が拡大し、利益確定売り圧力が強まった。
NY円相場は3日続伸し、前日比55銭円高・ドル安の1ドル=101円75~85銭で終えた。円は対ユーロで横ばい。前日と同じ1ユーロ=139円05~15銭で終えた。
NY原油先物相場は5日続伸。WTI期近の1月物は前日比0.18ドル高の1バレル97.38ドルで終えた。NY金先物相場は反落した。2月物は前日比15.3ドル安の1トロイオンス1231.9ドルで終えた。
米株が軟調で、円安が一服したが、ここ最近の下げピッチが速過ぎるため、押し目買いや売り方の買戻しが入り、前場の日経平均は3日ぶりに小幅ながら反発し、寄り底となった。だが、日本時間今晩発表の11月の米雇用統計の結果と米市場の反応を見極めたいとのムードは強かった。
後場の日経平均は上げ幅をやや拡大。公的年金改革を議論する有識者会合で座長を務める伊藤隆敏・東大教授が年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用を巡り、国内債の保有比率の削減を前倒しで進めるように求める発言が一部で伝わり、円相場が1ドル=102円台に下落した。これが好感された。
東証33業種では、精密機械、金属製品、電気・ガス、保険、機械、倉庫・運輸、パルプ・紙、海運などが値上がりした。一方、鉱業、その他金融、その他製品の3業種が値下がりした。個別では、東1部の値上がり率トップはクスリのアオキ(3398)、2位はトップカルチャー(7640)、3位はETFS天然ガス上場(1689)。一方、値下がり率トップはシー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)、2位は日本M&Aセンター(2127)、3位はハニーズ(2792)。