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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月19日 07時49分

本日の相場見通し/円安一服で日経平均の上値は重い、資金は小型株へ

18日の米国株式市場では、NYダウは4日続伸、前週末比14.32ドル高の15976.02ドルと、過去最高値を4営業日続けて更新した。一時1万6000ドルを上回る場面があった。ナスダック総合株価指数は7営業日ぶりに反落し、同36.90ポイント安の3949.07ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.91(7.47%)高の13.10だった。大型機の受注好調を発表したボーイング株が2%近く上昇し、1銘柄でダウ約15ドル押し上げた。しかし、米著名投資家のカール・アイカーン氏が株式相場の先行きを「非常に慎重」にみていると述べたと伝わり、ダウは引けにかけ急速に伸び悩んだ。

NY円相場は3営業日ぶりに反発し、前週末比15銭円高・ドル安の1ドル=99円95銭~100円05銭で取引を終えた。円は対ユーロでも3営業日ぶりに反発。前週末比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=135円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落した。WTI期近の12月物は前週末比0.81ドル安の1バレル93.03ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。12月物は前週末比15.1ドル安の1トロイオンス1272.3ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物12月限(円建て)は15170円大証清算値比10円安だった。

米株は堅調だが、円安が一服しているため、本日の日経平均は堅調ながらも、上値は重そう。想定レンジは15000円~15300円程度。なお、日経平均の上値が重く、その一方で底堅いようなら、ホットマネーは小型株に向かう見通し。とりわけ、新興市場では、今後12月にかけ多くのIPOが予定されており、これをきっかけにクリスマス・年末年始ラリーの発生が見込まれる。

物色面では、東芝(6502)とオリックス(8591)は温泉事業者と組み地熱発電事業に参入すると伝わり、地熱関連が賑わいそう。また、来春の消費増税をにらんだ駆け込み需要後も首都圏のマンション販売が堅調だとも報じられ、マンション関連にも物色の矛先が向かいそう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)