
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月30日 15時15分
相場概況(主力株)/30日の日経平均は前日比176.37円高の14502.35円
30日の日経平均は前日比176.37円高の14502.35円、高値は14526.88円、安値は14425.58円。東証1部の出来高は34億8076万株、売買代金は2兆7213億円、時価総額は422兆3243億円、値上がり銘柄数は1067銘柄、値下がり銘柄数は598銘柄、変わらずは89銘柄。日経平均は大幅反発。
29日のNYダウは大幅反発、前日比111.42ドル高の15680.35ドルと、9月18日の過去最高値を約1カ月半ぶりに更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.10(0.75%)高の13.41だった。FOMCでは現行政策を維持するとの見方が大勢を占め、且つ、量的金融緩和策が2014年3月まで続くとの見方が一段と高まったことが買い材料になった。
NY円相場は3日続落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=98円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、前日比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=134円90銭~135円ちょうどで取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反落した。WTI期近の12月物は前日比0.48ドル安の1バレル98.20ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。12月物は前日比6.7ドル安の1トロイオンス1345.5ドルで終えた。
米株高、円安を受け、前場の日経平均は反発スタートし、その後も買いが優勢な状況が続いた。30日まで開催されるFOMCの結果や声明の発表を見極めたいとのムードが残る中、31日の日銀の金融政策決定会合でのETFの買い入れ枠増額への期待が相場を力強くサポートした。外国為替市場で円が対ドルで1ドル=98円台前半と1週間ぶりの円安・ドル高水準に下落していることも好感されていた。
後場の日経平均も堅調に推移。利益確定目的の売りが出て、上値の重い場面もあったが、終値は14500円台を回復し、25日移動平均線(30日現在14381.84円)も超えた。
東証33業種では、海運、その他金融、保険、証券、商品先物、金属製品、食料品、パルプ・紙、精密機械、輸送用機器、化学などが値上がりした。一方、鉄鋼、鉱業、空運、水産・農林の4業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはTAC(4319)、2位は駒井ハルテック(5915)、3位はエクセディ(7278)。一方、値下がり率トップはJASDAQ-TOP20投信(1551)、2位はアイロムホールディングス(2372)、3位はアイスタイル(3660)。