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本日の相場見通し/日経平均は反発スタート、買い一巡後は高値もみあい >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月29日 15時14分

相場概況(主力株)/29日の日経平均は前日比70.06円安の14325.98円

29日の日経平均は前日比70.06円安の14325.98円、高値は14395.96円、安値は14224.59円。東証1部の出来高は29億316万株、売買代金は1兆8741億円、時価総額は418兆6526億円、値上がり銘柄数は566銘柄、値下がり銘柄数は1071銘柄、変わらずは115銘柄。日経平均は反落。

28日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに反落し、前週末比1.35ドル安の15568.93ドル、ナスダック総合株価指数も3日ぶりに反落し、同3.23ポイント安の3940.13ポイントだった。一方、S&P500種株価指数は3日続伸、同2.34ポイント高の1762.11ポイントと、過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.22(1.68%)高の13.31だった。相場全体としては、アップルが取引終了後に発表する7~9月期決算を見極めたいといったムードが強かった。

NY円相場は続落し、前週末比25銭円安・ドル高の1ドル=97円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前週末比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=134円60~70銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の12月物は前週末比0.83ドル高の1バレル98.68ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。12月物は前週末比0.3ドル安の1トロイオンス1352.2ドルで終えた。

前場の日経平均は小幅反落。朝方は、前日大幅高の反動で輸出株などに売りが先行し、一時171円安まで下落した。日銀政策決定会合の開催を控えた様子見気分に加え、業績予想の下方修正を前日発表したコマツ(6301)の大幅安も相場の重しとなった。前場中ごろに中国人民銀行による資金供給の実施が伝わると、中国の金融引き締めへの警戒感が和らぎ、日経平均は急速に下げ幅を縮小させた。

後場の日経平均も軟調に推移。後場寄り直後は上海総合指数が下落に転じたことが嫌気された。その後は、29~30日のFOMCや31日の日銀の金融政策決定会合などを前に、様子見気分強まる中、方向感の乏しい動きが続いた。

東証33業種では、非鉄金属、電気・ガス業、医薬品、水産・農林、食料品、鉄鋼、小売、鉱業の8業種が値上がりした。一方、機械、海運業、空運、ゴム製品、証券、商品先物、銀行、不動産、繊維製品、化学などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはアイロムホールディングス(2372)、2位は矢作建設(1870)、3位はフジクラ(5803)。一方、値下がり率トップはキムラタン(8107)、2位は佐田建設(1826)、3位は小松製作所(6301)。