
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月08日 15時19分
相場概況(主力株)/8日の日経平均は前日比41.29円高の13894.61円
8日の日経平均は前日比41.29円高の13894.61円、高値は13929.64円、安値は13748.94円。東証1部の出来高は26億4683万株、売買代金は1兆8954億円、時価総額は402兆9991億円、値上がり銘柄数は915銘柄、値下がり銘柄数は727銘柄、変わらずは110銘柄。日経平均は5日ぶりに小幅反発。
7日のNYダウは大幅反落、前週末比136.34ドル安の14936.24ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.67(15.95%)高の19.41だった。米暫定予算について与野党の交渉に目立った進展がみられない上、連邦債務の上限引き上げを巡る期限も17日に迫っていることで、投資家が運用リスクを避ける動きが強まった。
NY円相場は反発し、前週末比80銭円高・ドル安の1ドル=96円65~75銭で取引を終えた。一時96円67銭まで上昇し、8月12日以来、約2カ月ぶりの円高水準を付けた。円は対ユーロで続伸し、前週末比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=131円30~40銭で終えた。
NY原油先物相場は反落した。WTI期近の11月物は前週末比0.81ドル安の1バレル103.03ドルで終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。12月物は前週末比15.2ドル高の1トロイオンス1325.1ドルで終えた。
米株安、円高を受け、前場の日経平均は前引けにかけ下げ渋ったものの、軟調推移。日経平均は昨日までの4日間で631.4円下落したこともあり、押し目買いが入った。また、予想PERで米国株とほぼ同水準の15倍程度となる13600円前後も意識されていた。
後場の日経平均はプラス転換し5日ぶりに反発。東京外国為替市場で円相場が下げに転じ、1ドル=97円台前半の円安・ドル高水準となったことが好感された。市場の一部では、個人投資家が好業績銘柄やブルーチップを拾ってきているとの観測が囁かれていた。また、ヘッジファンドが「225先物売り+円買い」のポジションの反対売買に動いたとの観測も浮上した。
東証33業種では、電気・ガス、海運、その他金融、証券、商品先物、不動産、建設、倉庫・運輸、化学、機械、銀行などが値上がりした。一方、食料品、鉱業、空運、情報・通信、医薬品、石油・石炭製品、パルプ・紙などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはバリューコマース(2491)、2位はソフトバンク・テクノ(4726)、3位は新電元工業(6844)。一方、値下がり率トップはチタン工業(4098)、2位はGSIクレオス(8101)、3位はヤマダ・エスバイエルホーム(1919)。