
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月20日 15時27分
相場概況(主力株)/20日の日経平均は前日比361.75円安の13396.38円
20日の日経平均は前日比361.75円安の13396.38円、高値は13730.09円、安値は13383.18円。東証一部の出来高は20億105万株、売買代金は1兆7953億円、時価総額は394兆5371億円、値上がり銘柄数は195銘柄、値下がり銘柄数は1489銘柄、変わらずは67銘柄。日経平均は大幅反落。
19日のNYダウは4日続落、前日比70.73ドル安の15010.74ドルと、7月3日以来、約1カ月半ぶりの安値で終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.73(5.08%)高の15.10だった。米10年債利回りが一時は2.89%と2011年7月29日以来約2年ぶりの高水準に上昇し、米景気回復の重荷になるとの懸念が強まった。
NY円相場は横ばいとなり、前週末終値と同じ1ドル=97円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前週末比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=130円10~20銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は7日ぶりに反落した。WTI期近の9月物は前週末比0.36ドル安の1バレル107.10ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落した。12月物は前週末比5.3ドル安の1トロイオンス1365.7ドルで取引を終えた。
米株安を受け、前場の日経平均は反落した。米株価指数先物が時間外取引で上昇したことや、お盆休み明けで事業会社の決済が集中しやすい20日にあたるため、国内の輸入企業の円売り・ドル買い注文が出たため、東京外国為替市場で円が1ドル=97.862円まで下げ幅を拡大したことで、日経平均は下げ幅を縮小させた。
後場の日経平均は下げ幅を大幅に拡大。6月27日の13213.55円以来およそ2カ月ぶりの安値だった。また、下げ幅は8月7日の576.12円安以来の大きさだった。米緩和策縮小が見込まれる中、対外バランスが悪化し景気減速やインフレが重しとなっている、インドネシア、タイなど新興市場の株式市場の下落が嫌気された。
東証33業種では全業種が値下がりした。ゴム製品、輸送用機器、鉱業、その他金融、非鉄金属、海運、ガラス・土石、金属製品、空運、機械などの値下がりが目立つ。個別では東証1部の値上がり率トップは渋谷工業(6340)、2位は石井鉄工所(6362)、3位はマーベラスAQL(7844)。一方、値下がり率トップは江守商事(9963)、2位はタケエイ(2151)、3位は日野自動車(7205)。