< 来週の為替見通し/レンジは1ドル=95.00-98.50円を想定

前場概況(主力株)/12日前場の日経平均は前週末比0.10円高の13615.29円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月12日 07時52分

本日の相場見通し/円高、米株安を受け、日経平均は軟調なもみあい

9日の米国株式市場は反落し、NYダウは前日比72.81ドル安の15425.51ドル、ナスダック総合株価指数は同9.01ポイント安の3660.11ポイントだった。夏季休暇を取得する市場参加者が多いために商い中、量的金融緩和が早期に縮小するとの観測が根強く、利益確定売りが優勢だった。NYダウが週間で下落するのは7週ぶりのこと。

NY円相場は反発し、前日比50銭円高・ドル安の1ドル=96円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比1円の円高・ユーロ安となる1ユーロ=128円35~45銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は6日ぶりに反発した。WTI期近の9月物は前日比2.57ドル高の1バレル105.97ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸した。12月物は前日比2.3ドル高の1トロイオンス1312.2ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)9月物は13550円大証清算値比120円安だった。

円高、米株安を受け、本日の日経平均は軟調なもみあいが予想される。想定レンジは13300円~13700円程度。お盆休みが本格化し、国内勢の多くが不在で、海外勢の多くも夏季休暇。このため、夏休み返上で収益確保に走る一部ヘッジファンド、証券自己、そして、アクティブ個人がメインプレーヤーとみられる。基本的には、円相場の動向に神経質な動きが終日続き、日替わり物色の傾向が強まりそう。また、薄商いの中、裁定取引や、レバレッジETF絡みの先回り的な先物売買で、日経平均の振れ幅が増幅される傾向も続く公算が大きい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)