< 本日の相場見通し/円高、米株安を受け、日経平均は軟調なもみあい

相場概況(主力株)/12日の日経平均は前週末比95.76円安の13519.43円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月12日 11時55分

前場概況(主力株)/12日前場の日経平均は前週末比0.10円高の13615.29円

12日前場の日経平均は前週末比0.10円高の13615.29円、高値は13658.86円、安値は13430.64円。東証1部の出来高は9億3470万株、売買代金は7964億円、時価総額は399兆7285億円、値上がり銘柄数は827銘柄、値下がり銘柄数は761銘柄、変わらずは157銘柄。日経平均は小幅続伸。

9日のNYダウは前日比72.81ドル安の15425.51ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.68(5.34%)高の13.41だった。夏季休暇を取得する市場参加者が多いために薄商いの中、量的金融緩和が早期に縮小するとの観測が根強く、利益確定売りが優勢だった。NYダウが週間で下落するのは7週ぶりのこと。

NY円相場は反発し、前日比50銭円高・ドル安の1ドル=96円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比1円の円高・ユーロ安となる1ユーロ=128円35~45銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は6日ぶりに反発した。WTI期近の9月物は前日比2.57ドル高の1バレル105.97ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸した。12月物は前日比2.3ドル高の1トロイオンス1312.2ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は寄りから急落後、プラスに転じた。しかし、上値は重かった。寄り付き前に内閣府が発表した2013年4~6月期GDP速報値は、前期比で年率2.6%の増加と、市場予想の3.6%を下回る低い伸びとなった。これが嫌気され、取引時間中では6月28日以来1カ月半ぶりに節目の1万3500円を割り込んだ。だが、10時30分に通常取引が始まった上海総合指数が堅調に推移したことで、買戻しが加速した。その買いが一巡した後は再び、戻り待ちの売りで日経平均は伸び悩んだ。

東証33業種では、ゴム製品、非鉄金属、空運、鉱業、保険、卸売、陸運、精密機械、ガラス・土石、化学などが値上がりした。一方、証券、商品先物、不動産、その他金融、情報・通信、海運、食料品、パルプ・紙などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはシチズンホールディングス(7762)、2位は渋谷工業(6340)、3位は日本カーバイド(4064)。一方、値下がり率トップは日精樹脂工業(6293)、3位はケネディクス(4321)、3位は錢高組(1811)。