
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月10日 12時06分
前場概況(主力株)/10日前場の日経平均は前日比17.00円高の14489.90円
10日前場の日経平均は前日比17.00円高の14489.90円、高値は14555.33円、安値は14429.31円。東証一部の出来高は13億1277万株、売買代金は1兆400億円、時価総額は417兆9319億円、値上がり銘柄数は920銘柄、値下がり銘柄数は611銘柄数、変わらず176銘柄。日経平均は小幅続伸。
9日のNYダウは4日続伸、前日比75.65ドル高の15300.34ドルだった。ダウの4日続伸は4月25~30日以来のこと。恐怖指数(VIX指数)は同0.43(2.91%)安の14.35だった。米国の住宅差し押さえ件数が1年前から大幅に減ったとの民間調査をや、アルコアが前日夕に発表した四半期決算が市場予想ほど悪化しなかったことが好感された。
NY円相場は反落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=101円10~20銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=129円25~35銭で取引を終えた。S&Pがイタリアの長期国債格付けを「トリプルBプラス」から「トリプルB」に1段階引き下げたことがユーロ売り材料になった。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の8月物は前日比0.39ドル高の1バレル103.53ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。8月物は前日比11.0ドル高の1トロイオンス1245.9ドルで取引を終えた。
寄り付き直後は、利益確定売りが優勢で朝方は反落して始まったが、その後は上昇に転じ、ザラ場中としては5月29日以来ほぼ1カ月ぶりに1万4500円台に乗せた。中国の6月の貿易統計で、輸出が前年同月比3.1%減と市場予想の3.3%増に反して前年同月比で減少したのを受け、中国景気に対する警戒感から日経平均の上値は重くなった。
東証33業種では、陸運、パルプ・紙、銀行、繊維製品、情報・通信、小売、空運、食料品、ゴム製品、建設、機械などが値上がりした。一方、不動産、金属製品、非鉄金属、電気・ガス、鉱業などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは丸栄(8245)、2位はアルテック(9972)、3位はローランドディー.ジー.(6789)。一方、値下がり率トップはKLab(3656)、2位はパル(2726)、3位はブロードリーフ(3673)。